主守手について

三気建設株式会社 本社

主守手は1977年に創業した岐阜県・揖斐郡[いびぐん]の
土木会社から生まれました。

日々の生活に欠かせない電気や水道、道路や鉄道とも密接に関わり
自然災害から人々を守るための社会基盤でもある土木業。

いわば人と人とをつなぎ、豊かな暮らしを叶える
ライフラインそのものと言えます。

そんなエッセンシャルな現場で働く職人たちは
私たちの「当たり前」を土木の現場から日々守り続けています。

しかし自然と共存をする環境においては時に厳しい暑さや寒さ、
時には高所での職務も伴います。

そんな職人らの「当たり前」は誰が支えるべきなのか。

日々の使命を全うする職人たちを想い、そして守るために。

主守手はこの強い労わりの気持ちから誕生しました。

仕方ないを見過ごさない

工程によってはセメントなどが原因で、手や肌が荒れてしまうことも珍しくない職人たち。

それでも“仕方がない”と諦め、そのままの状態で過ごす日々が続いていました。

主守手の物語はその職人の手や肌のことを考えた
ハンド&スキンクリームから始まります。

職人たちの手や肌が荒れたままの状態を、日常にしない。

そして職人発想ながらも、一人でも多くの人の手や肌を守るために。

土木業界と職人と、そして未来の日常を守る架け橋に

土木業界は現在、深刻な人手不足に陥っています。

このままでは私たちの「当たり前」が日常でなくなってしまう。
そんな未来も決して遠くはないかもしれません。

その原因の1つとなっているのが
土木に根付く「イメージ」。

「古臭い」「大変そう」「危険そう」

これらのネガティブな「イメージ」によって
本来は職人たちの高い技術力によって作られる
社会的貢献が見えづらくなっています。

主守手ではブランドを通じて土木のあり方を見つめ直し、
正しく理解を深めるための架け橋でありたいと考えています。

2024.11.11